清水エスパルスは8日、大阪商業大と練習試合(45分×2)を行い、7-0で勝利した。
FW
鄭大世とFW
金子翔太のゴールにより、1本目を2-0で終えた清水。2本目に負傷明けのFW
大前元紀を前線で起用した。11分にFW
北川航也がネットを揺らすと、29分には大前がさっそくゴール。その後、大前の3アシストで3点を加えた清水が5-0とし、1本目と合わせて7-0の大勝を飾った。
6月8日のJ2第17節町田戦で負傷交代し、肋骨骨折と肺挫傷で全治約3か月と診断されていた大前。離脱前に12ゴールで得点ランク単独トップを走っていたエースが、完全復活に向けて大きな一歩を踏み出した。