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復帰戦でいきなりゴールのC・ロナウド、改めて“レアル愛”強調「ここでキャリアを終える」

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[9.10 リーガ・エスパニョーラ第3節 R・マドリー5-2オサスナ]

 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今季初出場でいきなりゴールを挙げた。試合後、C・ロナウドが開幕3連勝を喜ぶと共に、改めてレアル愛を口にしている。クラブ公式サイトが伝えている。

 ポルトガル代表として臨んだEURO2016の決勝フランス戦で途中交代を強いられ、内側側副じん帯の捻挫と診断されたC・ロナウド。それ以降、ピッチから遠ざかっていたが、10日のリーガ・エスパニョーラ第3節オサスナ戦で先発で復帰を果たすと、開始6分にFWガレス・ベイルの丁寧なラストパスを流し込んでいきなり先制点を挙げた。

「手応えはとても良いもので、良い調子だと感じた。いくつかの場面で少し怖さがあったけど、怪我を負ったあとだから普通のこと。試合に勝ったし、点も取れたから満足している」

 後半22分までプレーし、復帰戦を5-2の白星で飾ったC・ロナウドが新シーズンのスタートを切った。「すべてのタイトルを勝ち取りたいし、できることならリーガを優勝したい。僕らは良い形でスタートし、この流れを続けて行きたいと思っている。長い戦いになるが、僕らが今年タイトルを勝ち取れると確信している」と、2011-12シーズン以来のリーガ制覇へ闘志を燃やした。

 また、クラブと2021年までの契約延長が報じられているC・ロナウドだが、「レアルでの引退以外は考えていない。レアルは世界で最も偉大なクラブで、最高の選手たちがいる。僕が最も望んでいるのは続けて行くことであり、ここで自分のキャリアを終えること」と改めてレアル愛を口にした。

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