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連勝は3でストップも…2発のD・コスタを労うコンテ、負傷のテリーは明日検査へ

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[9.11 プレミアリーグ第4節 スウォンジー2-2チェルシー]

 プレミアリーグは11日、第4節を行った。チェルシーは敵地でスウォンジーと対戦し、2-2で引き分け。開幕連勝は3でストップした。

 試合後、アントニオ・コンテ監督は報道陣からの質問を受け、2得点を挙げたFWジエゴ・コスタに言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 この日の試合でD・コスタは、0-0の前半18分に味方に落としから右足ダイレクトで叩き込むと、逆転を許して迎えた後半36分にはバイシクルシュートを決め、チームに勝ち点1をもたらした。

 指揮官は「今日の彼の振る舞いは見事だったし、気持ちのコントロールができていた」と言い、「試合を通して多くのチャージを受けていただけに、あの振る舞いには満足しているよ。簡単なことではないからね」と評価を口にした。

「ディフェンダーが彼を挑発するシーンをよく見る。情熱的なタイプの選手だからだろうが、これはフットボールだ。イングランド国内だけではなく、世界中でこういった扱いを受けているようだがね」

 またコンテ監督は負傷したDFジョン・テリーについては「テリーの足首の怪我は明日精密検査をする。過度に心配する必要はないかな」と言うに留めた。負傷したテリーは松葉杖で会場を後にしたというが、負傷の程度が心配される。

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