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メッシは16歳の頃から化物だった…バルサOBジュリー「トレーニングを“破壊”した」

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バルサOBが16歳当時のメッシの怪物ぶりを語る

 元フランス代表ウィンガーで、バルセロナなどでプレーしたリュドビク・ジュリー氏が、FWリオネル・メッシについて語っている。スペイン紙『スポルト』が報じた。

 ジュリは2004年にモナコからバルセロナへ加入。当時最高のウィンガーの一人として加入したが、バルセロナで出会ったメッシの能力はすでに見たことがないレベルに達していたと話している。

「メッシは16歳にして、僕ら全員をトレーニングで“破壊”したんだ。みんな馬鹿にされるのを避けるため、至る場所で彼を削っていた。でも彼は何も言わなかったよ。ただ練習を続けていたね。彼が行うすべてのプレーが危険だった。信じられなかったね。当時から4人をかわして、ゴールを決めていたよ」

「バルセロナでスタメンを張るCBでさえ、神経質になっていた。彼らでもメッシを止めるのは難しかった。彼はエイリアンだよ。僕ら全員を殺したんだ」

 メッシはフランク・ライカールト監督時代にデビュー。当時から試合で才能を見せつけていたが、練習でもチームメイトたちに恐れられていたようだ。

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