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ネイマール、“MSN”の絆を語る「互いのチャンスを生み出すことに点を取るのと同じくらいの幸せを感じている」

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FWネイマールが“MSN”の絆を語る

 バルセロナのFWネイマールは13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・第1節のセルティック戦後、“MSN”(リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)について語っている。

 セルティック戦では、今シーズン初めてMSNが同時にピッチに立った。バルセロナは7ゴールを挙げ、セルティックを蹴散らしている。ネイマールは「僕ら3人にとって、今季初めて一緒にプレーできたのは特別だったね。パフォーマンスにも喜んでいるよ。僕らはお互いが何を考えていて、どこにいるのかわかっている。コミュニケーションや相互理解はまだまだ改善していく必要があるけどね」と話し、快勝を喜んだ。

 続けて、3人の関係について「僕らは個人ではなく、チームのためにプレーしている。点を取ることは気持ちいいけど、僕が取っても、ルイス(スアレス)が取っても、レオ(メッシ)が取っても何の問題もないよ。僕らは互いのチャンスを作り出すことに点を取るのと同じくらいの幸せを感じている」と述べている。

 また、強力なコンビネーションを発揮できる要因に、ピッチ外での仲の良さを挙げている。

「僕らのピッチ上での理解は、ピッチ外での仲の良さも影響している。僕らは良い友人だし、それはピッチで見ててもよくわかると思う。今シーズン、バルセロナの成功のためにもっと良くしていきたいね」

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