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ネイマール、現状に満足もPSGとの接触を認める「色々話したことは本当だ」

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パリSGとの接触を認めたネイマール

 今年6月にバルセロナと2021年までの契約延長にサインし、移籍騒動に終止符を打ったブラジル代表FWネイマール。移籍の噂が絶えないネイマールだが、本人はバルセロナを離れることは全く頭に無いようだ。

 バルセロナの公式スポンサー『ジレット』のイベントに出席したネイマールは「バルサから離れたくない。まだ考えたいこともないよ。チームの重要な一員であると感じているし、もっともっと貢献したいと思っている」とコメント。

 先日、ネイマールの代理人ワグネル・リベイロが、マンチェスター・ユナイテッドとパリSGがネイマールの獲得に近づいていたことを明かしていた。特にPSGはネイマール本人に対しても破格の条件を準備しており、その内容は手取り年俸4000万ユーロ(約46億円)に加え、プライベートジェット、そして世界展開するホテルチェーンの株も含まれていたとされている。

 そのオファーについて聞かれたネイマールは「PSGとは色々話したことは本当だ。だけど、数字については話すのは好きではないし、それが本当かどうかは言えない」と、数字については言葉を濁しつつもPSGからのオファーが事実であったことを明かした。

 そのうえで「前にも言ったけれど、他のチームと話していたのは事実だ。だけど、自分の家だと感じているこの場所に残ることを選んだ。僕はバルサに所属していて、ここでは本当に幸せなんだ」と現状に満足していることを改めて強調した。

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