beacon

ミランで苦境の本田にMLS移籍報道…LAやNYから関心か

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランでベンチを温める日々を送る本田圭佑。1月の移籍の可能性はあるのだろうか

 ミランの日本代表MF本田圭佑のアメリカMLSへの移籍の可能性をイタリア『カルチョメルカート』が報じている。

 本田のミランとの契約は17年6月までとなっている。しかし今季の本田はビンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼を得ることが出来ず、開幕4戦を終えて出場は1試合。わずか11分間の出場にとどまっている。

 同メディアは本田が今年1月の『フォックススポーツ』のインタビューでMLSへの関心を認めていたことを紹介。過去2年間でMFカカ(オーランド・シティ)やMFアンドレア・ピルロら30代のスター選手がアメリカに渡っていることも本田の移籍に影響しそうだとしている。

 接触を試みているクラブとして、LAギャラクシーニューヨーク・シティ、ニューヨーク・レッドブルズを挙げている。ミランとしても1月の移籍なら移籍金が入るだけに、クラブ間交渉がスムーズに進む可能性もありそうだ。

●欧州組完全ガイド
●セリエA2016-17特集

TOP