beacon

ネイマールとピッチ上で口論したラフィーニャ「もう友達じゃない。嫌悪しているよ(笑)」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ネイマールと口論になったMFラフィーニャ・アルカンタラ

 バルセロナMFラフィーニャ・アルカンタラが、17日のリーガ・エスパニョーラ第4節レガネス戦(5-1)で、FWネイマールと口論したことを振り返っている。

 この試合でレガネスの選手たちは、追いつくことが不可能な点差にもかかわらず曲芸のようなプレーを見せるネイマールを非難し、同選手に幾度もファウルを見舞った。一方のネイマールはデ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審(バスク出身)のレガネスに対するレフェリングが甘いとして、同主審を非難。警告を受けたにもかかわらず、執拗に抗議を繰り返した。

 これを受けたラフィーニャは、ネイマールが退場になることを防ぐため、同選手の胸に左手をあててその憤りを鎮めようと試みた。しかしながらネイマールに左手を勢い良く振り払われると、口論を繰り広げるに至っている。

 試合後、この一件について問われたラフィーニャは、「ネイマールはもう友達じゃない。嫌悪しているよ(笑)」と笑みを浮かべながら冗談を口に。そして、ブラジル代表としてリオ五輪優勝の喜びを分かち合った同胞との間に、何も問題はないことを強調している。

「とても熱い試合だったし、あれは兄弟間の喧嘩だった。もし殴り合いになったとしても、別に問題にならない。ネイマールは僕の兄弟だからね」

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP