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大荒れ試合はピッチ外でも…川崎Fサポの大宮バス妨害、大宮サポとのトラブルも確認

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大荒れ試合はピッチ外でも…

 川崎フロンターレは21日、17日に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行ったJ1第2ステージ第12節の大宮アルディージャ戦後に、サポーターによるトラブルがあったことを報告。「主管者である大宮アルディージャ様を始め、両クラブのファン・サポーターの皆様、Jリーグに関わる皆様には大変ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 この試合で川崎Fは、前半36分にFW大久保嘉人が退場。1点ビハインドで折り返した後半には一時試合をひっくり返す粘りを見せたが、終盤に再逆転を許して、2-3で敗戦。試合終了直後にも両軍選手同士のトラブルが発生するなど、後味の悪いゲームになっていた。

 クラブによると、試合後に大宮の選手バスが出庫する際に、川崎Fサポーターによる妨害行為が発生したという。またバス出庫後にも大宮サポーターとの接触もあったとしている。

 21日現在では警察による逮捕や連行といった事実はないが、運営管理規程違反行為であることを確認。大宮と連携して調査確認の上、厳正な対処をするとした。

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