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武藤途中出場のマインツ、ラスト3分から劇的な逆転勝利

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FW武藤嘉紀は後半30分から途中出場し、逆転勝利に貢献

[9.21 ブンデスリーガ第4節 ブレーメン1-2マインツ]

 ブンデスリーガは21日、第4節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツは敵地でブレーメンと対戦し、2-1で逆転勝ちした。武藤は4試合連続のベンチスタートとなり、後半30分から途中出場した。

 先制したのはブレーメン。前半12分、カウンターからMFイゼト・ハイロビッチが強烈な左足ミドルを叩き込み、開幕3連敗中のホームチームがリードを奪った。試合終盤までこのリードを保っていたが、マインツがラスト3分から劇的な逆転勝利をおさめた。

 後半42分、浮き球に競り勝ったFWジョン・コルドバが胸で落とし、MFユヌス・マリが右足で同点弾。さらに後半アディショナルタイムにはMFゲリット・ホルトマンの左クロスに途中出場のFWパブロ・デ・ブラシスがダイビングヘッドで合わせ、2-1と試合をひっくり返した。

 ブレーメンは痛恨の逆転負けで開幕4連敗。マインツは2連勝で2勝1分1敗の勝ち点7に伸ばし、7位に順位を上げた。

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