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ペップ・シティ強し…コンパニ復帰&19歳コンビの活躍で公式戦無傷の9連勝

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シティはペップ体制で負けなしを継続

[9.21 EFL杯3回戦 スウォンジー1-2マンチェスター・C]

 EFL杯(イングランドリーグ杯)は21日、3回戦2日目を行った。マンチェスター・シティは敵地でスウォンジーと対戦し、2-1で勝利した。

 ジョゼップ・グアルディオラ新体制で公式戦8試合全勝中のシティは、17日のプレミアリーグ第5節ボーンマス戦からDFガエル・クリシーとFWケレチ・イヘアナチョを除く、9人を入れ替え、MFアレイクス・ガルシア(19)やDFアンジェリーノ・タセンデ(19)といった若手を起用。さらに怪我のため離脱していたDFビンセント・コンパニが実践復帰を果たした。

 プレミア勢対決は後半に動く。同4分、カウンターからアンジェリーノが中央に折り返したボールをクリシーが右足シュート。相手DFに当たったことでGKクリストファー・ノルフェルトのタイミングをうまくずらし、先制のゴールネットを揺らす。さらに同22分、PA右からMFヘスス・ナバスがマイナスに折り返すと、アレイクスが左足でゴール左隅に流し込み、2-0と突き放した。

 その後、シティは後半35分に17歳のMFブライム・ディアス、同45分に18歳のDFトシン・アダラビオヨを入れる余裕をみせる。同アディショナルタイム3分にはスウォンジーのMFギルフィ・シグルドソンに1点を返されたが、2-1で逃げ切り勝利。4回戦進出を決めるとともに公式戦の連勝を『9』に伸ばした。


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