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ギグス監督誕生か?低迷するスウォンジーが招聘を画策

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ついにライアン・ギグス監督が誕生するか

 マンチェスター・ユナイテッドを退団したライアン・ギグス氏が、スウォンジーの指揮官に就任する可能性が浮上した。英『テレグラフ』が報じている。

 1987年にユースに加入して以降、ユナイテッド一筋だったギグス氏。2014年に現役を引退するまで、プレミアリーグを12回、UEFAチャンピオンズリーグを2回、FA杯を4回、リーグ杯を2回の優勝を経験。05年にはイングランドサッカーの殿堂入りも果たし、引退後も昨季までユナイテッドのアシスタントコーチを務めていた。しかし、今季からジョゼ・モウリーニョ監督が就任したことで、新たな役割での残留オファーを受けたが、これを断り、29年間在籍したクラブに別れを告げていた。

 スウォンジーは開幕から5試合を終えてわずか1勝と15位に低迷。ヒュー・ジェンキンス会長は、今年1月に指揮官に就任したフランチェスコ・グイドリン監督の後任としてギグス氏の招聘を検討しているとのこと。しかし、シーズン序盤での監督交代には消極的なようだ。果たして、“ギグス監督”は誕生するのだろうか。

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