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ポドルスキ、旧友シュバイニーの状況に「正しいとは思えない」「監督はすべての選手にドアを開けておくべき」

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MFルーカス・ポドルスキとMFバスティアン・シュバインシュタイガー

 ガラタサライに所属する元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキは友人であるバスティアン・シュバインシュタイガーの状況についてコメントしている。ドイツ『ビルト』が報じた。

 シュバインシュタイガーは現在、ジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドで完全に構想外となっている。プレミアリーグのメンバー登録にはかろうじて滑り込んだものの、今シーズンはまだ一度もベンチ入りを果たしていない。ポドルスキは旧友が厳しい状況に追い込まれている理由がわからないようだ。

「バスティアン(シュバインシュタイガー)が残してきたキャリアを見れば、このような扱いが正しくないと言うことができる。モウリーニョが彼と何を話し合ったのかはわからない。でもバスティのような選手がリザーブチームにいるということは十分でないのは明らかだ。監督はすべての選手にドアを開けておくべきだよ。特にシュバイニーのような選手にはね」

 移籍を拒否し、チームで戦い続けることを健気にも語っているシュバインシュタイガー。チームとの契約は2018年まで残っているが、今後どのような選択を下すことになるのだろうか。

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