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ジダン監督、リーガ2戦連続ドローも「時にはそれで目が覚めることもある」

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ジネディーヌ・ジダン監督はチームの現状についてポジティブな姿勢

 レアル・マドリー(スペイン)は27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節でドルトムント(ドイツ)と対戦する。ジネディーヌ・ジダン監督が開幕白星スタート同士の首位攻防戦に向けて語った内容を、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

 今季の公式戦6勝2分で無敗をキープするとともに、リーガ・エスパニョーラ首位を走るレアルだが、その2分はリーガでの直近2試合のもの。勝ち点3を取りこぼすゲームが続いたことについて、ジダン監督はむしろポジティブな見方をしているようだ。

「最近の試合でポイントを取り損ねたが、それも珍しいことではない。シーズン中に何度かあるものだ。重要なのは設定した今季の目標に向けて、しっかり取り組めているかどうかだ。チームは良い状態にあると信じている。時には、そうした試合で目が覚めることもある。私は心配していないよ。いくつかの点は改善していけるはずだ」

 煮え切らない2つのドローが選手たちの発奮材料になると信じるジダン監督は「激戦を予想している。ドルトムントには数人の新加入選手がいるが、チームの理念は変わっていない。彼らはフットボールをしたがっているが、それは我々も同じだ」と真っ向勝負を誓った。

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