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“悪童”テベスが現役引退を示唆 「ひとつの可能性として考えている」

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 “悪童”がピッチから去る日が近づいているのかもしれない。ボカ・ジュニアーズFWカルロス・テベスが、今年いっぱいでの現役引退を示唆した。

 これまで南米と欧州で輝かしいキャリアを送ってきた32歳のテベス。ボカ・ジュニアーズ、ウェスト・ハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティを渡り歩き、実に16個のタイトルを手にしてきた。

 2015年にボカ復帰を果たしたテベスだが、最近はアルゼンチン代表にも招集されなくなり、パフォーマンスの低下が指摘されている。テベスは28日の会見で引退の可能性について次のように述べた。

「12月に引退するのは、ひとつの可能性だ。それに関しては、これからもう少し考える。サッカーとは関係ない、個人の決断だよ。自分が今後も何かを与えられるか分からない。日々サッカーの世界に身を置くのは、すごく疲れるんだ」
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