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ACL準決勝第1戦は元Jリーガーに明暗…アルアインはカイオ&ドウグラス弾などで先勝、高萩欠場のソウルは大敗

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元Jリーガー勢の明暗が分かれた準決勝第1戦(写真はJリーグ時代)

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦が27日と28日に行われた。

 27日のアルアイン(UAE)対アルジャイシュ(カタール)では、日本にも馴染みのある選手たちが活躍。ホームのアルアインは前半17分、元広島のFWドウグラスがヘディングで先制ゴールを挙げると、同22分には1日のW杯アジア最終予選日本戦(2-1)でUAE代表として出場したMFオマル・アブドゥルラフマンが追加点を奪う。そして2-1の後半アディショナルタイム、元鹿島のMFカイオがダメ押しの3点目を決め、3-1で先勝した。

 一方、28日に開催された全北現代(韓国)と元広島MF高萩洋次郎の所属するFCソウル(韓国)の試合では、ホームの全北現代が4-1で圧勝。ベンチスタートの高萩に出場機会は訪れなかった。

 ホームとアウェーを入れ替えた準決勝第2戦は10月18日と同19日に行われる。

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