beacon

3バック採用で4戦ぶり白星、チェルシー指揮官「この調子で前へ進んでいきたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

4試合ぶりの勝利を喜んだアントニオ・コンテ監督

[10.1 プレミアリーグ第7節 ハル・シティ0-2チェルシー]

 プレミアリーグは1日、第7節を行った。チェルシーは敵地でハル・シティと対戦し、2-0で勝利した。クラブ公式サイトが試合後のアントニオ・コンテ監督のコメントを伝えている。

 直近のリーグ戦で1分2敗と3試合勝ちがなかったチェルシーは、3-4-3の新フォーメーションでハル戦に臨んだ。前半は決定機をなかなか作れなかったが、後半16分にFWジエゴ・コスタのパスを受けたMFウィリアンが右足シュートをゴール右隅に突き刺し、先制。さらに同22分、MFネマニャ・マティッチのシュートのこぼれ球をD・コスタが右足で流し込み、2-0で4試合ぶりの白星を飾った。

「イングランドはどの試合も厳しいから、この結果は嬉しいね」と喜んだコンテ監督。3バックを採用したことについては、「大切なのは戦術よりも規律。今週はここに重点を置いて練習を重ねてきた。よりコンパクトにプレーできるよう、解決策を導き出す必要があったからね。クリーンシートは自信にもつながる。この調子で前へ進んでいきたいね」と手応えを口にした。

●プレミアリーグ2016-17特集

TOP