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内田篤人、経過良好!!“運命の検診”で「明らかな回復見られた」

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経過良好と診断された内田篤人

 シャルケは4日、DF内田篤人が受けたMRI検査の診断結果を公表し、「明らかな回復が見られた」と診断されたことを明かした。4日には初めてボールを使った基礎トレーニングが実施されたことも発表になっている。

 なお次回検査は4週間のうちに行われるという。公式サイトでは「この調子であれば、より進んだボールトレーニング取り組むことができるだろう」との見解が示されている。

 昨年3月31日のウズベキスタン戦を最後に実戦から遠ざかっている内田は、同年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受けた。しかしシーズン中の復帰を果たせず、昨季は全公式戦を欠場。今季もリハビリに励む日々を送っていた。

 先日よりクラブは10月4日に再検査を受けることを発表しており、「一番大事な検査。(検査結果が)良いと悪いとでは今後の復帰の目処とか早さが変わってくる」との見方を取っていた。“運命の検診”で経過良好と診断された日本代表の不動の右SBは、大復活へ向けた階段をまた一段のぼった。

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