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ウクライナ、2点リードを追いつかれる…シェフチェンコ監督またも初勝利お預け

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 ロシアW杯欧州予選は6日に9試合を行った。グループIのウクライナ代表は敵地でトルコ代表と対戦。前半24分にMFアンドリー・ヤルモレンコがPKを決めて先制。同27分にはFWアルテム・クラベツが決めて、リードを2点に広げた。

 しかし前半アディショナルタイムに1点を返されると、後半36分にはMFハカン・チャルハノールに同点とされるPKを決められ、2-2のドローに持ち込まれた。トルコとウクライナはともに2戦連続ドロー。W杯予選よりウクライナを指揮するアンドリー・シェフチェンコ監督の初勝利はお預けとなった。

 同組のクロアチア代表は中立地アルバニアでコソボ代表に6-0で大勝し、首位に浮上。ホームでフィンランド代表に3-2で競り勝ったアイスランド代表が2位。

 グループGでは敵地でリヒテンシュタイン代表を2-0で下したアルバニア代表が2連勝で首位に浮上。注目の決戦を引き分けたスペイン代表とイタリア代表が続く展開となっている。

 グループDは敵地でオーストリア代表と2-2で引き分けたウェールズ代表が首位をキープ。敵地でモルドバ代表を3-0で下したセルビア代表が2位に浮上している。

【グループD】
オーストリア 2-2 ウェールズ
アイルランド 1-0 ジョージア
モルドバ 0-3 セルビア

【グループG】
イタリア 1-1 スペイン
マケドニア 1-2 イスラエル
リヒテンシュタイン 0-2 アルバニア

【グループI】
トルコ 2-2 ウクライナ
アイスランド 3-2 フィンランド
コソボ 0-6 クロアチア


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