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カバーニ2発などウルグアイが首位キープ…大苦戦チリは敵地で0-3負け

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エディンソン・カバーニの2得点などでウルグアイが首位をキープした

 ロシアW杯の南米予選の第9節が6日に行われた。首位のウルグアイ代表はホームで最下位のベネズエラ代表と対戦。前半29分にMFニコラス・ロデイロのゴールで先制すると、後半にはFWエディンソン・カバーニが2点を加点。3-0で連勝を飾り、勝ち点を19に伸ばして首位をキープした。

 今夏のコパ・アメリカで連覇を決めたチリ代表の調子が上がらない。敵地でエクアドル代表と対戦すると、前半19分にMFアントニオ・バレンシア、同23分にはDFクリスティアン・ラミレスに得点を許す。後半に入っても1分にFWフェリペ・カイセドにゴールネットを揺らされてしまう。標高2850mの高地決戦を0-3で落とした。3戦勝ちなしのチリは勝ち点11のままで7位と低迷したままだ。

 敵地でパラグアイ代表と対戦したコロンビア代表は1-0で勝利。スコアレスで終えるかと思われた後半アディショナルタイムに途中出場のMFエドウィン・カルドナが劇的弾を蹴り込んだ。コロンビアは2戦ぶりの勝利で勝ち点を16に伸ばしている。

エクアドル 3-0 チリ
パラグアイ 0-1 コロンビア
ウルグアイ 3-0 ベネズエラ


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