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ドラクスラー、やはり来夏に移籍へ…希望は昨年破談に終わったユベントス

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 ボルフスブルクに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーユベントスへの移籍を希望しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。

 ドラクスラーは今夏、ボルフスブルクからのステップアップを希望したが、望みは叶うことなく、クラブが「ドラクスラーを放出しない」と公式声明を発表するまでの事態に発展した。今夏はアーセナルが獲得を希望していたとされるが、ドラクスラーの希望は昨夏、破談になったユベントスへの移籍だという。ユベントスへの移籍を仲介していたファビオ・パリージ氏が明かした。

「ドラクスラーはシーズン終了後、チームを出て行くことになるだろう。彼はユベントスへの移籍を希望しているよ。繰り返すが、彼は移籍する。ユベントスかどこに移籍するかは別の問題だけどね」

「ユベントスは大金を使えるはずだ。資金は欧州トップクラブと変わりないだろう。(マンチェスター・ユナイテッドに放出した)ポール・ポグバの影響で、今後数年は安定すると思うね」

 ドラクスラーは2015年、ユース時代を過ごしたシャルケを離れ、ボルフスブルクへ加入している。

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