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アグエロが痛恨のPK失敗…アルゼンチン、パラグアイに敗れて3戦未勝利

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パラグアイに敗れたアルゼンチンは3戦未勝利と苦しい状況が続く

[10.11 ロシアW杯南米予選 アルゼンチン0-1パラグアイ]

 ロシアW杯南米予選の第10節11日に行われ、パラグアイ代表をホームに迎えたアルゼンチン代表は0-1の完封負けを喫した。3戦未勝利(2分1敗)のアルゼンチンはプレーオフ圏の5位にとどまっている。

 前半18分に先制点を奪取したのはアウェーのパラグアイだった。自陣でボールを奪ってカウンターを発動させると、FWアンヘル・ロメロのパスから右サイドを駆け上がったMFデルリス・ゴンサレスが独走。一気にPA内まで持ち込むと、右足シュートをネットに突き刺してスコアを1-0とした。

 反撃に出るアルゼンチンは前半24分、MFアンヘル・ディ・マリアが狙ったミドルシュートがポストを叩き、得点チャンスを逃す。さらに後半開始早々にはPA内で相手選手がハンドを犯してPKを獲得するが、キッカーを務めたFWセルヒオ・アグエロのシュートがGKフスト・ビジャールにストップされてしまった。

 1点のビハインドを背負うアルゼンチンは後半13分にFWパウロ・ディバラ、同24分にFWルーカス・プラットを投入。状況を打開しようと試みたが、最後までパラグアイゴールをこじ開けられずに0-1の完封負けを喫した。


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