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ゴトビ元監督と“全面戦争”、清水は争う姿勢を明確に…「報酬の支払い義務はない」

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損害賠償を求めて訴訟を起こしているアフシン・ゴトビ氏

 清水エスパルスは12日、公式サイトで元監督のアフシン・ゴトビ氏が報酬の支払いを求めて訴訟を起こしている問題について、「弊クラブとして報酬の支払い義務はないと考えており、今後とも訴訟手続きを通じて弊クラブの主張の正当性を明らかにしてゆく所存です」と全面的に争う姿勢を明確にした。

 ゴトビ氏は2011年から3年半、清水を指揮。12年にナビスコ杯で準優勝するなどの成績を残した。

 今回の問題は14年7月に解任されたゴトビ氏が、残り期間の報酬を支払わないことは不当だとして損害賠償を求めているもので、一部報道で注目されていた。なおクラブは「係争中の案件でございますので、個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますことを、予めご了承願います」としている。

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