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「メッシの友達だから代表に呼ばれている」 アルゼンチンサポーターがアグエロを痛烈批判

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母国のサポーターからバッシングされているFWセルヒオ・アグエロ

 マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、母国サポーターからの批判に苦しんでいるようだ。

 アグエロは今季所属クラブで公式戦12得点を叩き出している。だが、アルゼンチン代表では目立った活躍ができていない現状だ。

 アグエロは『Sportia』で代表での苦しみを吐露している。

「(サポーターは)ブラジル・ワールドカップのことや、チリで行われたコパ・アメリカ、アメリカで行われたコパ・アメリカ・センテナリオのことを今でも考えているんだ」

「代表に呼ばれたら、チームをできるだけ良い状況に持っていくようにベストを尽くす。僕たちにはそれしかできない。周囲の意見は尊重するけど、僕たちも良いプレーをして勝ちたいと思っているんだ。でも、常にそれが許されるわけじゃない」

 アルゼンチンサポーターからは、心ない言葉が飛んでくることもあるという。

「苦い言葉をかけられたことはたくさんあるよ…。でも、そういったものと戦うことはできない。僕は口論を好むタイプではないしね。子どもからそういう言葉をかけられることもあるくらいだよ!彼らは、ただ周りの大人が言っていることを口にしているだけだけどね」

「一番傷ついた言葉? 『メッシの友達は代表に来るべきじゃない』という言葉かな。それは確実に僕を指し示しているからね。『アグエロはメッシの友達だからプレーしている』というのもあった。いろいろ言われても、僕たちには何もできない。最悪なのは、そういった言葉を大衆が信じてしまうことだ」


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