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アトレティコ強し…カラスコのハットなどで大量7発! 3連勝で首位をキープ

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ハットトリックを達成したMFヤニック・フェレイラ・カラスコ

[10.15 リーガ・エスパニョーラ第8節 A・マドリー7-1グラナダ]

 リーガ・エスパニョーラは15日、第8節を行った。アトレティコ・マドリーはホームでグラナダと対戦し、7-1で大勝。3連勝で首位をキープしている。

 アトレティコが大量得点で19日に行われるチャンピオンズリーグ(欧州CL)のロストフ戦に勢いをつけた。アトレティコは前半18分に先制点を許すも、前半のうちに逆転に成功する。同34分、右CKの流れからPA中央でこぼれたボールをMFヤニック・フェレイラ・カラスコが右足で押し込み、同点に追いつくと、前半終了間際の同45分に、FWアンヘル・コレアのパスをPA左で受けたカラスコが右足シュート。相手DFに当たってコースが変わると、GKの逆に転がり、ニアポストに吸い込まれていった。

 後半も勢いは止まらない。同16分、素早いパス交換からFWアントワーヌ・グリーズマンのパスに反応したカラスコがゴール前に走り込み、豪快なシュートを突き刺し、ハットトリックを達成した。さらに同18分、入ったばかりのMFニコラス・ガイタンが、コレアのシュートのこぼれ球をスライディングで押し込み、3点差すると、同36分にもガイタンが追加点を挙げ、5-1と突き放した。

 余裕の試合運びをみせるアトレティコは、終了間際の後半40分にコレア、同42分にMFチアゴ・メンデスが加点し、7-1で大勝。アトレティコはリーグ戦はもちろん、公式戦でも負けなしをキープしている。

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