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デパイが1月に移籍の可能性…ミランやボルフスが獲得に興味

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不遇の時を過ごすFWメンフィス・デパイが1月に移籍か

 マンチェスター・ユナイテッドで不遇の日々を過ごしているオランダ代表FWメンフィス・デパイ(22)が、1月に移籍する可能性が浮上した。

 オランダ・エールディビジで14-15シーズンの得点王となったデパイは、2015年7月に2500万ポンド(約31億7000万円)でPSVからユナイテッドに加入した。高い期待と共に移籍してきたが、昨シーズンはわずか2得点にとどまり、今シーズンはここまで3試合の出場に留まっている。なお、ユナイテッドとの契約は2019年6月までとなっており、さらに1年の契約延長オプションが付いている。

 英『デイリー・エクスプレス』によると、そんなデパイに対して、ミランが獲得に興味を示している模様。ミランは、代表戦で前十字靭帯を損傷したMFリカルド・モントリーボの穴埋めを検討しており、最近ではチェルシーのMFセスク・ファブレガスへの関心も報じられ、ビンセント・モンテッラ監督が「キャラクターが違う」と獲得を否定していた。

 また、英『サン』やドイツ『ビルト』は、ボルフスブルクが関心を示していると報じている。今夏、MFアンドレ・シュールレやFWマックス・クルーゼ、FWバス・ドストが移籍したボルフスブルクは、リーグ戦6試合を終えて1勝3分2敗で13位に沈んでおり、苦しい状況が続いている。

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