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低迷のボルフス、成績不振によりヘキング監督と契約解除

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ボルフスブルクと契約を解除したディーター・ヘキング監督

 ボルフスブルクは17日に、ディーター・ヘキング監督と双方合意の上で契約を終了したことを発表した。

 今夏、MFアンドレ・シュールレやFWマックス・クルーゼ、FWバス・ドストが移籍したボルフスブルクは、今季開幕戦こそアウクスブルクに2-0で勝利したが、その後は勝利がなく、1勝3敗3分で14位に低迷。そのため、クラブはヘキング監督の解任を決断し、「ヘキングと双方の合意により、ともに仕事することを終わりにした。今後はU-23の指揮官を務めるバレリエン・イスマエルが暫定監督に就任し、指揮を執る」と声明を発表した。

 ヘキング監督は2012年12月にボルフスブルクの指揮官に就任。2014-15シーズンにはDFBポカール(ドイツ国内杯)のタイトル獲得に導いた。

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