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ヘルタ戦で退場のドルトMFモルに2試合の出場停止処分

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報復行為によりヘルタ戦で退場となったMFエムレ・モル

 ドルトムントは18日、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所が、MFエムレ・モルに対して2試合の出場停止処分を科したことを発表した。ドルトムントとモルはこの結果を受け入れるとしている。

 モルは、14日に行われたブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦(1-1)の後半39分に、ファウルを受けた報復としてDFセバスティアン・ラングカンプからを突き飛ばし、主審からレッドカードを掲示され、退場処分となっていた。

 これにより、モルは22日の第8節インゴルシュタット戦と、29日の第9節シャルケ戦でプレーできなくなった。今夏加入した19歳トルコ代表MFは、ここまでリーグ戦で4試合に出場し、1ゴールを記録していた。

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