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ジダン監督「レギアと私たちのレベルは似たようなもの」

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ジネディーヌ・ジダン監督がCLのレギア戦についてコメント

 レアル・マドリー(スペイン)は18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第3節でレギア・ワルシャワ(ポーランド)と対戦する。スペイン『アス』がジネディーヌ・ジダン監督のコメントを伝えた。

 レアルは15日のリーガ・エスパニョーラ第8節ベティス戦で6-1の大勝。公式戦5試合ぶりの白星に、指揮官も満足感を示している。

「よくやったと思っているよ。選手たちのパフォーマンスを見る限り、監督として幸せに感じるほかない。スタートから最後まで、選手たちは素晴らしい試合をしてくれた。しかし、次の試合はまったく異なったものになると考えなければならない。6-1で勝利したからといって、休んでいるわけにはいかないんだ」

 公式戦で22試合無敗のレアルに対し、今回の対戦相手レギアは直近7試合で5敗。さらにレギアが欧州CL本戦で最後に勝利を挙げたのは、今から21年も前のことだ。レアルにとって好材料が並んでいるが、ジダン監督はあくまで平常心を保っている。

「私たちは同じ大会で戦っている。つまり、私たちのレベルは似たようなものということだ。どちらに転ぶか分からない。良い試合の入り方をするのが大事だし、スタートから相手にプレッシャーをかけていきたい。同じ大会に出場しているということは、私たちの間に大きな違いはないということだ。もし違いがあるというのであれば、ピッチ上でそのことを証明しなければならない」

 また、ジダン監督はベティス戦で2得点を記録するなど好調のMFイスコについても言及。「イスコは私たちにとって、とても重要な選手だ。メディアというのは、1人の選手にフォーカスを当てたがるものだが、イスコは常によくやっているよ。彼のプレーやゴールについて、私は喜ばしく感じている。彼は重要な選手だし、私が好きなタイプの選手だ」と期待を寄せた。

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