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批判の声も意に介さず…神セーブ連発のブッフォン「敬意を欠く発言は気にしない」

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好セーブを連発したジャンルイジ・ブッフォン

[10.18 欧州CLグループリーグ第3節 リヨン0-1ユベントス]

 ユベントス(イタリア)は18日、敵地でリヨン(フランス)と対戦し、1-0で勝利した。ユベントスは後半にMFマリオ・レミナの退場により10人になったが、同31分に途中出場のMFフアン・クアドラードが均衡を破る得点を奪って勝利した。

 そして何より、この試合で目立ったのは、38歳の大守護神だった。GKジャンルイジ・ブッフォンは前半34分にFWアレクサンドル・ラカゼットのPKを阻止すると、後半5分には味方DFの足に当たってコースが変わった難しいシュートを右手に当てて枠上にかき出してみせる。さらに同19分にもFKからMFコランタン・トリッソに決定的なシュートを至近距離から打たれるが、これも足に当てて弾き出すなど、神がかり的なセーブを連発した。

 ブッフォンは先日のイタリア代表での試合において犯したミス、さらに16日のウディネーゼ戦でもミスがあったことで、現地では批判めいた報道もされていた。プレーで批判の声を払しょくしたブッフォン。ただ『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、「私は推測で考えることはなく、すでに起こっていることで自己批判している。私の人生の中で他人からに傲慢で敬意に欠ける発言は気にしないようにしてきた」と意に介さないことを強調した。

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