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CL歴代最多7度目ハット!皆がメッシに脱帽…「まさに手本」「史上最高の選手」

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ハットトリックの活躍をみせたFWリオネル・メッシ

[10.19 欧州CLグループリーグ第3節 バルセロナ4-0マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、グループリーグ第3節2日目を行い、C組のバルセロナ(スペイン)はマンチェスター・シティ(イングランド)に4-0の完封勝利を収めた。

 FWリオネル・メッシがハットトリックの活躍をみせ、FWネイマールが追加点。かつての恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティを相手に快勝を飾った。

 試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「試合中に(相手に)大きなミスがあった。両者ともすぐれたクオリティがあるのはメリットだが、それだけに細かなディテールが試合を決めることになる。それを上手く利用できたのが、試合の鍵となった」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 また、この日の試合ではメッシが欧州CL歴代最多となる通算7度目のハットトリックを達成。自身の持つ歴代最多記録を更新した。

 エースの活躍について指揮官は「メッシは決定的な働きをした。試合を決めたプレーの全てにメッシが絡んでいた」とコメント。

「まるで子どもの試合でプレーしているかのようなメッシのフィニッシュを決める際のキャパシティは、恐ろしいくらいだ。怪我から戻ってきたばかりだろうが、同じだ。サッカーの読み取り方が素晴らしい。まさに手本だ」と称賛した。

 チームメイトもメッシの活躍に言及。MFイバン・ラキティッチは「メッシは史上最高の選手だ。できればいつまでもずっと(バルサに)いて欲しい」と称えた。

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