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今季好調の大迫がケルンと2020年まで契約延長!「居場所が見つかった気がする」

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ケルンとの契約延長が発表されたFW大迫勇也

 ケルンは20日、FW大迫勇也との契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。

 2009年にJ1鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせた大迫は、2014年1月に1860ミュンヘンへ移籍。同年夏のブラジルW杯に出場すると、同6月には1部復帰が決まったケルンに3年契約で加入した。今季は開幕から好調を維持し、第7節終了時点で2ゴール2アシストの活躍。ケルンではここまでブンデスリーガ通算60試合に出場し、6得点を記録している。

 大迫はクラブ公式ツイッターを通して「現在チームとしても良いサッカーをしていますし、個人的にはチームでの居場所が見つかった気がします。そのため、契約更新をする運びとなりました。家族もこちらでの生活に慣れてきていますし、これからもここで頑張りたいと思います」と今後のさらなる飛躍を誓った。

 また、ペーター・シュテーガー監督も同ツイッター上で「勇也は多様な能力を持ち合わせた素晴らしい選手です。彼の技術、スピード、そしてダイナミックさはどれも我々の攻撃面にとって大事な要素です。シーズン序盤の数試合で彼がこのチームにとってどれほど貴重な選手であるか表してくれました」と大きな信頼を寄せている。

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