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ブッフォン、度重なるミスで批判を浴びるも...自身の「葬式」はまだ先だと主張

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リヨン戦でPKストップなど好守を連発したブッフォン

 ユベントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、現役引退に追い込まれるのは当分先だと主張している。

 ブッフォンは、この短期間で立て続けにミスを犯し、批判を浴びている。ロシアW杯欧州予選のスペイン戦ではクリアミスから相手FWビトロのゴールを許し、セリエAのウディネーゼ戦ではMFヤクブ・ヤンクトの正面に飛んだシュートに対して対応を誤り、失点を喫した。

 だがブッフォンは自信を失っていない。批判をする人たちを、ピッチ上で見返したいと意気込んでいる。

「葬式の準備がされている中で、そういった人々が間違っていることを証明するのは大きな喜びだ。軽率な言動をする者たちに身の程を思い知らせるため、僕は今もサッカー界に生き続けている」

 ブッフォンは、18日に行われたチャンピオンズリーグ・グループHのリヨン戦でPKをストップするなど、好守を連発してチームの1-0の勝利に貢献している。

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