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酒井宏樹所属のマルセイユが新監督に元ローマのR・ガルシア氏を招聘

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新たにマルセイユを指揮することになったリュディ・ガルシア氏

 日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは20日、新たな監督としてリュディ・ガルシア氏を招聘したことを発表した。

 フランス出身のガルシア氏は現役時代に母国のクラブを渡り歩き、引退後も監督としてリーグ1のクラブを指揮。サンテティエンヌやリールなどの監督を歴任し、2013年6月からはセリエAのローマを率いていたが、今年1月に解任されていた。

 1992-93シーズンにUEFAャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇、リーグ1で過去に9度の優勝を誇る名門マルセイユだが、2009-10シーズンを最後に優勝から遠ざかり、今季も第9節終了時点で20チーム中12位。クラブは低迷から脱出するべく、開幕から約2か月でフランク・パッシ前監督に見切りをつけ、ガルシア氏の招聘を決めたようだ。

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