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トッテナム指揮官、アリを「暴れ馬」と称し評価…気性の荒さは改善傾向か

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トッテナム指揮官はMFデレ・アリを「暴れ馬」と称した

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「暴れ馬」と称しながら、イングランド代表MFデレ・アリを称賛している。

 昨シーズンからトッテナムで頭角を現したアリは、20歳ながらチームの司令塔として活躍している。一方で気性の荒さが玉に瑕だ。昨シーズンはWBA戦で相手DFにパンチを繰り出し、3試合出場停止。ヨーロッパリーグのフィオレンティーナ戦では相手を蹴っ飛ばしてカードを受けている。ポチェッティーノ監督はアリについて以下のように話した。

「彼は大きな才能があるが、少し暴れ馬なんだ。今はだいぶ良くなった。改善されていきば、彼はより特別な選手になるだろう」

「デレについて言うことはない。彼と仕事ができて幸せだ。色んなことができるし、チャンスがあれば点を取ることもできる。彼はプレスをかけて、点を取って、チャンスを作ることができるんだ。彼がすべての試合でやっている努力は信じられないよ」

 昨シーズンは7枚のイエローカードを受けているが、今シーズンは8試合に出場して1枚。改善傾向にあることは間違いない。ワールドクラスの選手に成長するため、内面も成長させていってほしいところだ。

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