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「辛い午後」「苦痛に感じる」…古巣に大敗のマンUマタが心境吐露

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古巣相手の思わぬ大敗に悔しさを滲ませたマンチェスター・ユナイテッドMFフアン・マタ

[10.23 プレミアリーグ第9節 チェルシー4-0マンチェスター・U]

 23日に行われたプレミア第9節でチェルシーと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは0-4の完敗を喫した。後半開始からピッチに立ったMFフアン・マタが古巣との一戦を振り返っている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、マタは開始わずか30秒でFWペドロ・ロドリゲスに決められた先制点によってゲームプランが「完璧に変わってしまった」と語っている。「本当に、早々にゴールを奪われてしまい、そこから難しい試合になってしまったんだ」。

 さらに前半21分にセットプレーからDFガリー・ケーヒルに決められてリードを広げられると、後半17分にFWエデン・アザール、同25分にMFエンゴロ・カンテにネットを揺らされて0-4で敗れた。

 11-12シーズンから3年間をチェルシーで過ごしたマタにとって古巣と一戦になったが、思わぬ大敗に「辛い午後になったね。苦痛に感じる結果だよ」と心境を吐露。しかし、「厄介な一日になったけど、それでも前に進み続けないといけないよ。気持ちを強く保って、一生懸命取り組まないといけない」と次戦に向けて気持ちを切り替えようとしていた。


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