今季からマンチェスター・ユナイテッド指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督だが、依然としてマンチェスターでの生活に馴染めていないようだ。

　スペイン『マルカ』によると、モウリーニョ監督の家族はロンドンに滞在しており、近くに家族がいないことで「大惨事に見舞われている」「罠にハメられたような気持ちだ」と愚痴をこぼしているようだ。

　また、英『スカイ』にも、マンチェスターでの生活に苦しむモウリーニョ監督のコメントが取り上げられている。

「まだホテルに住んでいるよ。ロンドンでもこれほどプライバシーがない環境はなかった。レストランに行きたくてもできないし、もう少し誰かと話したいけど、それができないんだ。マンチェスターでの生活は壊滅的だね。本当に最悪だよ」

　モウリーニョ監督の就任、FWズラタン・イブラヒモビッチ、MFポール・ポグバらを補強して優勝候補の一角に挙げられていた今季のマンチェスター・U。しかし、第9節終了時点で4勝2分3敗の勝ち点14で7位、ここ3試合は白星なし(2分1敗)と苦しい状況が続いている。

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