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不出来な前半…キャラガー氏「イブラにとってキャリア最悪の45分」

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前半のプレーを批判されたFWズラタン・イブラヒモビッチ

 英『スカイ』で解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏がマンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが“マンチェスター・ダービー”でみせた前半のパフォーマンスを酷評した。

 今月23日のプレミアリーグでチェルシーに0-4で惨敗していたユナイテッドだが、この日のマンチェスター・シティとのダービーでは1-0の完封勝利を収め、EFL杯・4回戦突破を決めた。

 後半9分に先制点につながるパスを供給するなど、勝利に貢献したイブラヒモビッチだったが、前半の出来は満足にはほど遠いものだった。

 キャラガー氏は「おそらく、イブラヒモビッチのこれまでのキャリアのなかで、これほどまでに酷い前半戦はなかったはずだ」と指摘。

「イブラヒモビッチがマンチェスター・Cに苦しめられている。たしかにジョゼ・モウリーニョ監督はここ数週間、多くの批判を浴びている。彼はいつもそうだ。だが、私たちが今話しているのは、昨シーズンに50ゴールを決めた男についてなんだよ」と、期待の高さが批判につながると示した。

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