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バルセロナ、守備崩壊の危機...マテューも負傷離脱で最終ラインが4選手に

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負傷が判明したDFジェレミー・マテュー

 バルセロナが危機に瀕している。ディフェンスラインに負傷者が続出し、ルイス・エンリケ監督も頭を抱えているようだ。

 25日に行われたカタルーニャ杯でエスパニョールと対戦(0-1)したバルセロナだが、この試合でDFジェレミー・マテューが負傷した。フランス人DFはふくらはぎを痛め、3週間の離脱が見込まれている。

 バルセロナは19日に行われたチャンピオンズリーグ’(CL)・グループC第3節マンチェスター・シティ戦(4-0)でDFジェラール・ピケジョルディ・アルバが負傷している。MFアレイクシス・ビダルもコンディション不良を理由にカタルーニャ杯の出場を回避しており、最終ラインの選手が続々と離脱している。

 29日のリーガ第10節グラナダ戦を前に、L・エンリケ監督が起用可能としているのはセルジ・ロベルト、ハビエル・マスチェラーノ、サミュエル・ユムティティ、ルーカス・ディーニェの4選手のみ。11月1日にはCLグループC第4節でマンチェスター・Cとの大一番が控えているが、指揮官は不安を抱えて臨むことになるかもしれない。

 そこで、L・エンリケ監督はカンテラーノ(下部組織所属選手)の招集を検討しているという。マーロン・サントス、カルレス・アレニャの2選手に白羽の矢が立てられているとみられる。

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