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今夏加入のアーセナルFW、出番の少なさに驚き…わずか87分の出場にとどまる

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 アーセナルのFWルーカス・ペレスは、予想していたよりも厳しいプレミアリーグ初挑戦となっていることを明かした。スペイン『Onda Cero』が報じた。

 ペレスは今夏、デポルティボから移籍金1700万ポンド(約22億円)でアーセナルへ加入した。しかし、今シーズンはここまでプレミアリーグでわずか87分の出場にとどまっている。一方でアーセナルは好調をキープし、首位と勝ち点で並ぶ2位につけているだけに、ペレスは我慢が必要と語っている。

「ここに来た時、もう少しチャンスがあると思っていた。でもチームメイトは僕のポジションで素晴らしい仕事をしている。チームはずっと負けていないし、監督はベストな決断をするだけだね。もう少し出場機会があることを望んでいたが、今はチャンスが来るまでやれることをやるだけだね」

 今シーズンはアレクシス・サンチェスを始め、アレックス・イウォビが台頭し、セオ・ウォルコットを覚醒するなど攻撃陣が軒並み好調のアーセナル。ペレスも出場すれば、悪くないプレーを見せているが、もうひと踏ん張り必要な時なのかもしれない。

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