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終盤失速と書かれたことがモチベーション…浦和、29日にも年間1位&第2S優勝決定

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 浦和レッズは29日に行うJ1第2ステージ第16節を敵地でジュビロ磐田と戦う。年間勝ち点70の浦和が勝って、同69の鹿島と対戦する2位の川崎フロンターレが引き分け以下の結果となれば、年間1位が決まる。

 また浦和は勝つか引き分けるかでステージ優勝を決定。敗れても川崎Fが引き分け以下の結果に終わればステージ優勝を決める。

 浦和は現在、公式戦10連勝中と絶好調。ルヴァン杯でペトロヴィッチ監督が率いて初のタイトルを獲得するなど、勢いはさらに増している。「磐田は残留を争っているチームであり、どうしてもポイントがほしい状況です。我々も優勝を争う上で非常に重要なゲームになります」。公式サイトによると、「チーム状態は非常にいい」と満足げに前日練習を終えたペトロヴィッチ監督に慢心はない。

 そして指揮官は好調の要因について、「メディアとの関係」を指摘。「今までもシーズン終盤で失速するということをメディア上で書かれていましたが、それを払拭したい思いが大きなモチベーションとしてありました。結果で示したいという思いが、チームの成長や、今の状態に繋がっていると思います」と説いた。

 29日に行われるJ1第2ステージ第16節は全試合14時にキックオフする。

第16節
10月29日(土)
鹿島 14:00 川崎F [カシマ]
柏 14:00 大宮 [柏]
FC東京 14:00 仙台 [味スタ]
湘南 14:00 甲府 [BMWス]
磐田 14:00 浦和 [エコパ]
G大阪 14:00 新潟 [吹田S]
神戸 14:00 名古屋 [ノエスタ]
広島 14:00 福岡 [Eスタ]
鳥栖 14:00 横浜FM [ベアスタ]

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