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[選手権予選]宮城決勝は初優勝狙う仙台商と、3連覇懸けた聖和学園との対戦に

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 第95回全国高校サッカー選手権宮城県予選は30日に準決勝を行い、仙台商高と聖和学園高が決勝へ進出した。

 仙台商は夏の総体予選で優勝している仙台育英高と対戦。3度リードを奪われる展開となったが、後半終了間際にMF渡邊一真のゴールで同点に追いつくと、延長前半3分にFW武内涼真が決勝点を決めて4-3で逆転勝ちした。

 一方、仙台城南高と対戦した聖和学園は前半37分、ショートパスとドリブルのコンビネーションからMF藤井僚哉が先制ゴール。そして1-1で迎えた後半35分にMF原科勇我がドリブル突破から鮮やかな右足シュートを決めて2-1で競り勝った。

 決勝は11月5日にユアテックスタジアム仙台で行われ、仙台商が勝てば初優勝、聖和学園が勝つと3年連続4回目の全国大会出場となる。

【宮城】
[準決勝](10月30日)
仙台育英高 3-4(延長)仙台商高
聖和学園高 2-1 仙台城南高

[決勝](11月5日)
仙台商高 - 聖和学園高
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