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オウンゴールの長友にインテル単独最低の評価…伊紙は「集中力の欠如」と指摘

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長友の決勝オウンゴールによってインテルは逆転負けを喫した

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、サウサンプトン戦で厳しい採点をつけられている。

 インテルは3日、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節でサウサンプトンと対戦。長友は左サイドバックで先発出場し、吉田麻也との日本人対決が実現したが、後半にクロスの処理を誤り、痛恨のオウンゴールを献上。結局これが決勝点となり、1-2で逆転負けを喫している。

 イタリア紙『ラ・レプッブリカ』は長友に対して、チーム単独最低の評価となる「4」の採点をつけ、「シンプルな類のオウンゴールではなかったが、非難は避けられない。集中力が欠けており、最もデリケートな瞬間に注意して対応するべきだった」と寸評を述べている。一方で、前半PKを止めるなどビッグセーブを見せたGKサミール・ハンダノビッチには「7」の採点がつけられた。

 フランク・デ・ブール監督解任後の初戦を落としてしまったインテル。ステファノ・ベッチ暫定監督の長友への評価はどうなるのだろうか。

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