beacon

悩むペップ…シティはホームで3戦連続ドロー「結果が伴わない状態だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼップ・グアルディオラ監督が頭を悩ませているようだ

[11.5 プレミアリーグ第11節 マンチェスター・C 1-1 ミドルスブラ]

 マンチェスター・シティは5日、プレミアリーグ第11節でミドルスブラをホームに迎え、1-1で引き分けた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「結果が伴わない状態だ」と頭を悩ませているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 1日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のバルセロナ戦(3-1)で逆転勝利をおさめたシティは、前半43分にMFケビン・デ・ブライネの絶妙なクロスからFWセルヒオ・アグエロが先制点。だが、主導権を握りながらも追加点を挙げられないでいると、後半アディショナルタイム1分に痛恨の失点を喫し、1-1に終わった。これにより、シティは首位陥落となった。

 また、プレミアではホームで3試合連続の引き分けとなった。「後悔はないよ。選手たちのことを思うと悲しい。なぜなら、選手たちは勝利に値していたからだ。勝利するために多くのチャンスを作り出していたが、過去数試合において、結果が伴わない状態だ」となかなか勝利が伴いことにペップも頭を悩まされているようだ。

「僕らのプレーの仕方を含め、多くのことを要求された1週間だった。最後は、選手が疲れていたと思う。もし追加点を決めていたら、試合は決定づけられていただろう。どのリーグでも、試合の終了間際には、どんなことも起こり得るよボックス内で、十分なプレーができていなかった。最終的に、どのくらいチャンスを作れるのかは、目に見えることだ。改善するよ」


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP