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太田2戦連続欠場のフィテッセは逆転負けで2連敗

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DF太田宏介は2試合連続の欠場となった

[11.6 エールディビジ第12節 フィテッセ1-2ヘラクレス]

 エールディビジは6日、第12節3日目を行い、DF太田宏介の所属するフィテッセはホームでヘラクレスと対戦。1-2で逆転負けを喫し、2連敗となった。リーグ戦6試合連続ベンチスタートの太田は、前節に続いて2試合連続の出番なしに終わっている。

 こう着状態の続いたゲームが動き始めたのは開始から50分過ぎ。フィテッセは後半12分、PA右角付近のFWミロト・ラシカが相手DFの股を抜くグラウンダーのパスを通すと、ゴールエリア手前右で受けたFWリッキー・ファン・ウォルフスウィンケルがワントラップから右足で決め、先制に成功した。

 しかし、リードは長く続かず、後半16分にヘラクレスFWブラヒム・ダリの完璧な右足ミドルを浴び、同点に追いつかれる。同29分にはFWサムエル・アルメンテロスに自ら獲得したPKを決められ、1-2と逆転を許した。

 フィテッセは2失点目の時点で残りの交代枠は1つ。左足の一発がある太田の登場も期待されたが、指揮官が選択したのはFWチャン・ユニンの投入だった。結局、流れは変えられず、1-2でタイムアップ。フィテッセは2連敗を喫した。

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