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ファン・ペルシー、左目から流血で救急搬送も…失明回避で大事に至らず

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ロビン・ファン・ペルシーが左目を負傷も大事には至らず

 フェネルバフチェの元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、試合中に左目を負傷したが、失明は回避したようだ。英『サン』が報じている。

 フェネルバフチェは6日、トルコ・スーパーリーグ第10節でアクヒサル・ベレディイェスポルのホームに乗り込んだ。先発出場したファン・ペルシーは前半26分に先制点を決め、キレのある動きを見せていたが、同37分にアクシデント発生。PA内で相手をかわした際にMFアブドゥルワイド・シソコの肩がファン・ペルシーの顔を強打し、左目から流血していた。

 これにより、交代を余儀なくされたファン・ペルシーは自身で左目をガーゼで抑え、担架でピッチを後にし、スタジアムの外まで運ばれ、そのまま病院へ搬送された。なお、同紙によると、救急車がスタジアムに到着するまで15分を要したという。

 今回の負傷で、ファン・ペルシーの失明の危険性も報じられていたが、クラブによると、「彼は目に打撃を受け、まぶたが裂けて出血した。彼の状態はいい」とのことで、幸いにも深刻なものではなかったようだ。

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