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主力選手の慰留に努めるバルサ、スアレスとの契約延長が間近に迫る

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ルイス・スアレスの契約延長が間近に迫る

 最近続々と主力選手との契約延長を行っているバルセロナだが、近日中にFWルイス・スアレスとの契約延長もまとめることになるかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』『マルカ』が報じている。

 FWネイマール、MFセルヒオ・ブスケッツ、MFハビエル・マスチェラーノ…。バルセロナはこの数か月で近年チームに栄光をもたらした選手たちと新契約を締結してきた。そして次に契約延長の発表があるとみられるのが“MSN”の一角であるスアレスである。

 スアレスはバルセロナとの現行契約を2019年までとしている。クラブ側が新たに提示しているのは2021年までの契約。その契約が締結されれば、スアレスは契約満了時に34歳になる。また、バルセロナはスアレスにFWリオネル・メッシネイマールに次ぐ年俸2500万ユーロ(約28億円)を用意している模様だ。

 現在ワールドカップ南米予選を戦うためウルグアイ代表に合流しているスアレスは、「クラブと自分の代理人が話し合った。すべて順調に進んでいる。バルセロナは僕がずっとプレーしたいと望んでいたクラブだ」と8日の公式会見で語った。インターナショナルウィーク後にサインするとの報道もあるが、今後の動きに注目だ。

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