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神戸DF相馬が現役引退「最高順位で終われたこのシーズンに」

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DF相馬崇人が今季限りでの現役引退を発表した

 ヴィッセル神戸は10日、DF相馬崇人(34)が今季限りで現役を引退することを発表した。12日にノエビアスタジアム神戸で開催される天皇杯4回戦の鹿島戦後に引退セレモニーを行う。

 相馬はクラブ公式サイトを通じて「神戸に在籍した5年半は、降格も経験しましたし、楽しい思い出、苦い思い出、いろんなことがありましたが、本当に充実した楽しい時間を過ごさせていただきました。そして、優勝までは届きませんでしたが、最高順位(年間7位)で終われたこのシーズンに、最後にプレーできたことをすごく幸せに思っています」と心境を語り、「神戸で5年半プレーできたのも自分だけの力ではありませんし、監督、選手、スタッフを含め、神戸に関わる皆様とサポーターの皆様、そして、家族に心から感謝しています」とお礼の言葉を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF相馬崇人
(そうま・たかひと)
■生年月日
1981年12月10日(34歳)
■身長/体重
176cm/74kg
■出身地
神奈川県川崎市
■経歴
読売日本SCJrユース-東京Vユース-国士舘大-東京V-浦和-マリティモ(ポルトガル)-コットブス(ドイツ)-神戸
■出場歴
J1リーグ:194試合11得点
J2リーグ:18試合1得点
カップ戦:48試合2得点
天皇杯:18試合
ACL:6試合1得点
※2016年11月10日現在

●2017年Jリーグ移籍情報

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