beacon

ブラジルに惨敗アルゼンチン…メッシ落胆「多くのことを改善しなければいけない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

肩を落とすメッシ(右)の後ろでゴールを喜ぶネイマール

[11.10 W杯南米予選 ブラジル3-0アルゼンチン]

 ロシアW杯南米予選の第11節で、アルゼンチン代表は敵地でブラジル代表と対戦し、0-3で敗れた。先月の代表戦を負傷のため欠場していたFWリオネル・メッシが復帰した試合だったが、FWネイマールにゴールを許すなど惨敗。このままでは予選落ちとなる6位のままとなっている。

 ライバル相手に何もさせてもらえなかった。相手の10番のネイマールが1ゴール1アシストの活躍を見せたのと対照的に、メッシは90分にフル出場を果たしたものの、ブラジルに完ぺきに守られてしまった。アルゼンチン『Ole』によると、メッシも「我々は多くのことを改善しなければいけない」と危機感を強めた。

 ただ連敗、4戦未勝利でW杯出場圏外の6位のままとなったアルゼンチンだが、幸いにも3位コロンビアとの勝ち点差は「2」と逆転圏内にある。15日に行う次節ではそのコロンビアをホームに迎える。今夏よりアルゼンチン代表を率いているエドガルド・バウサ監督は「非常に苦しい状況に置かれているが、我々は強い。そして我々は中3日で次の重要な一戦を戦わなければいけない。切り替えが重要だ」と説いた。


●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP