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怒りのままにゲームパンツ脱がす…ボスニアFWが相手DFのパンツ晒し退場に

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相手DFのパンツを晒し、2枚目の警告で退場となったFWエディン・ジェコ

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のFWエディン・ジェコが、相手選手のゲームパンツを脱がしてしまい、退場となってしまった。

 13日、W杯欧州予選でボスニア・ヘルツェゴビナとギリシャが対戦。1-0でボスニアリードで迎えた後半31分、PA左あたりでボールを受けたジェコがボールをキープすると、DFソクラティス・パパスタソプロスの激しいプレスを後方から受け、倒れ込んでしまう。

 その際に、ジェコがパパスタソプロスの足をつかんでゲームパンツを引っ張り、脱がせてしまった。これにより、パパスタソプロスはパンツが丸見えとなった。その後、ジェコが立ち上がる際にパパスタソプロスを倒してしまったため、両チームの選手たちが入り混じって乱闘沙汰に発展した。

 この行為で、ジェコとパパスタソプロスにイエローカードが提示された。ジェコはこの日2枚目のイエローカードで退場となってしまった。また、乱闘中に暴力的な行為を働いたとしてDFキリアコス・パパドプーロスには、レッドカードが提示されている。

 試合は、ギリシャが後半アディショナルタイム5分にDFヨルゴス・ツァベラスの劇的な同点ゴールで1-1で終了。ボスニアにとっては、無念な結果に終わった。

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